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娘が年長の時に描いてくれた私(本物より美人、ありがと☆)コーチ&子育て主婦の小さな思い。コメント・トラックバックは承認制です。リンクはご自由に。【コメント欄には"http"を記入できません】


by Caroline-h
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アフリカン・シンフォニー

アフリカン・シンフォニー_b0009665_236264.jpg
今日は、小学校の学習発表会、第1日目でした。
本当は2・4・6年の鑑賞日で、明日が1・3・5年、そして土曜日が保護者向けで、
子供たちはのべ3回、同じ事を発表するのだけど、私は土曜朝、恒例のビジネス
コーチングのクラスがバッティングしているので、今日見に行ってしまいました。



で、この写真にはなぜか、うちの子供たちは写ってないのです。
単に、5年生の子供たちが、見事にアフリカン・シンフォニーを演奏していたのが
嬉しかったので。
普通、子供にこういう曲やらせると、どんどんテンポが走ってしまうものだと思うけど、
それが全然なかった。落ち着いて、たっぷりした演奏で、とても楽しめました。
心から、指揮の先生、すごいな~、と思いました。

…ところが実は、この先生には、忘れようにも忘れられない、強烈な思い出があります。
今から2年前、上の娘の就学児検診の時。
控室で、何もかも初めてだらけの、親子ともに緊張した面持ちで席について待っていたら、
この先生が教室に入ってこられて、いろいろと説明をされました。

「次の説明会は、2月14日です。…2月14日、2月14日と言えば…何かあったような…」
ぎこちない雰囲気の教室中に、緊張した空気が漂いました。約1分の沈黙。
「なんでしたっけ…確か、なにか…う~ん…」
…バレンタインデーじゃなくて?何だろう?
「…あっ、思い出しました!」
ほっ。…はい、なんでしょう。
「…私の家族の誕生日でした!」
…ガク。

この強烈な、無邪気な印象が、私の中にはずっとあって、あの先生が、ちゃんと教えるということができるのだろうかなどと、失礼な事を考えたりもしたのですが、
…今日の指揮を見る限り、素晴らしい先生でした。
つまり、全然、下心とか邪心とか、見栄とか、そういうものがない感じ。
あくまで、私の個人的な印象ですけど。
かえって、その純粋さに心打たれてきました。
いやびっくりしたなぁ。

…我が子たちは今日もうきうき、とても楽しそうに参加していました。

娘は、「スイミー」というお話の、朗読と歌の劇。
こういう時彼女はいつも、ぱあっと表情が明るく輝いて、とてもいい顔をします。

息子は、「いちねんせい」の詩の朗読と、「世界中の子供たちが」の歌を手話つきで。
にこにこしていて、今日は授業中と同じく、隣の子の顔を覗き込んで、いちいち何か嬉しそうに話しかけている様子。…うん、楽しそうだけど、あんまり話しかけて邪魔しちゃダメよ、本番なんだから(笑)

後で言ったら「邪魔したんじゃない、がんばれよって言ってあげたんだ」とのことでしたけど。

2人とも、自分の出し物が一番だったと言い合いしてました。

そして、今日、会場が一番どよめいたのは、世界のいろんな国を調べた3年生が、
「ドイツでは、学校にお弁当やお菓子を持っていって、それを授業中に食べても
怒られません」と言った時でした。(笑)…ほんとかな。

私は大学時代、授業中飲食自由だったので、よくココアを辞書やノートの上にこぼして、
シミを作ってました。弟に借りた辞書が茶色くなってしまって、新しい辞書を買って返した
こともありましたっけ…。

アフリカン・シンフォニー_b0009665_23463718.jpg…さて。
今日はものすごい大事件が
あったのですが、すごすぎて、
(恥ずかしすぎて)
到底ここには書けません。
笑い話ですんで、ほんとに
よかったんだけど…やっぱり、
書くのはまずいな…。
知りたい方は、直接どうぞ(笑)

ここに書けないお詫びに、
聖蹟桜ヶ丘に飾られていた、
ツリーです。
まだ11月に入ったばかり
なのに、びっくり。

ツリーを見て感じるものが、
このごろ変わってきました。

…もうツリーいらない気分。
飾りいらないから、実質が
ほしいよ(笑)
by Caroline-h | 2004-11-11 23:57 | イベント