決定的瞬間
2007年 04月 22日
アンサンブルはまだ続いていますが、残念ながら今夜は限界。部屋に戻って見たもの、それは…
深夜、真っ暗なペンションの部屋の中。
布団から突如、起き上がった娘、「バイオリンに行ってきます!」
…え?と思う間もなく、大きな枕を持ち上げ、抱きかかえ(バイオリンのつもりか?)、寝ぼけ眼で(当たり前だ)、ベッドの上をうろうろ。
どうすりゃいいんだ?ととまどいつつ、やっとのことで体を抱きかかえるようにして、「今、行かなくてもいいでしょ?」と三回くらい言ってみたのですが、聴いているんだか、いないんだか…?
たぶん、私のしたこととは関係なく、まるで、電池が切れてしまったかのように、ふっと歩くのをやめ、おとなしく、何事もなかったかのように、また自分の布団に潜りました。
静かな闇が戻った、真夜中の部屋に、呆然と取り残された私。
…夢の中ではもう、ひとりでレッスンに行ってるんだ…バイオリン、やる気満々、なんだ…
驚きました。
深夜、真っ暗なペンションの部屋の中。
布団から突如、起き上がった娘、「バイオリンに行ってきます!」
…え?と思う間もなく、大きな枕を持ち上げ、抱きかかえ(バイオリンのつもりか?)、寝ぼけ眼で(当たり前だ)、ベッドの上をうろうろ。
どうすりゃいいんだ?ととまどいつつ、やっとのことで体を抱きかかえるようにして、「今、行かなくてもいいでしょ?」と三回くらい言ってみたのですが、聴いているんだか、いないんだか…?
たぶん、私のしたこととは関係なく、まるで、電池が切れてしまったかのように、ふっと歩くのをやめ、おとなしく、何事もなかったかのように、また自分の布団に潜りました。
静かな闇が戻った、真夜中の部屋に、呆然と取り残された私。
…夢の中ではもう、ひとりでレッスンに行ってるんだ…バイオリン、やる気満々、なんだ…
驚きました。
by Caroline-h
| 2007-04-22 00:53
| 子ども