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娘が年長の時に描いてくれた私(本物より美人、ありがと☆)コーチ&子育て主婦の小さな思い。コメント・トラックバックは承認制です。リンクはご自由に。【コメント欄には"http"を記入できません】


by Caroline-h
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春です。

春です。_b0009665_164099.jpg菜の花を見つけました!うれしいっ。

とうとう、PTAの今年のお仕事(次年度の本部役員推薦委員会)も、一段落つきました。
決まったことぐらいはお話してもいい、というので、ここにアップしちゃおう。
今日は、年度内最後の会合でした。お疲れさま~!!!
あとは、新年度4月のPTA総会・前後の作業や説明会を残すのみ。
しかしなぜ毎回、PTA総会って水曜なのかしらん?
子供のチェロレッスンがあるから、懇親会にはまた出られないなぁ…。

決まったのに終わったのに黙ってるのって、…おしゃべりの私にはつらい。
いろんな事情で、「まだ決まらないのかしら…」と気を揉む人もいるらしく。
「まだ来ない」「もう来ないで」「今度来たら、ああもこうも言ってやる」…って感じだったりして。
もう、お邪魔しませんので、よろしくお願いいたします。>関係者各位さま



春です。_b0009665_1191616.jpg週末はまた、27日に迫った、スズキのグランドコンサートのための練習がありました。
場所が御茶ノ水だったので、写真は有名なニコライ堂。
お昼ごろには荘厳な鐘の音も聞けて、余は満足じゃ(<何者だ?)

練習を聞いてたら、無性にポッパーのガボットが弾きたくなってきた。
ああいう可愛い曲が大好きなんだってば。
それなのに、…以下「自分で弾けないから、偉そうなことを言う」と笑ってください。
レッスン受けてる最中の子供たちが、完成度を問わずに?弾いているので、なんだかもーむずむずする。
もっと切れの良いリズムにしようよ。ううう。<そういう偉そうなこと言うなら、弾いてみなさい。と自分に言い聞かせたのであった。
あのピアノ、かわいいよねぇ。カウント・ベイシーのピアノに通じるかわいさ。打楽器風のよさだよね。ああいうの好きだなぁ。
しかし、息子が弾けるようになるのは何年先か…それまでは、パパ?…余計、イライラしそうだ。<自分のことは棚に上げてる。やっぱり、練習してから言うべきだね。

もうひとつの収穫?は、フルートアンサンブルの「イギリス民謡組曲」(ヴォーン・ウィリアムズ)!
これも、大好きなんですよ。ひさびさに、すっきりしたわぁ。
弦の煮え切らない響き(失礼)のあとに聞いたら、とってもかっこいいんだもん。
考えてみたら、ああいうマーチ風のリズムが決まるのは、吹奏楽器ならでは、ですね。
練習終わって帰ろうとしたら、このメロディがながれてきたので、あわてて会場に乱入。
そしたら、私と同じように息せき切って入場してきたおとうさまが、頬を紅潮させて見入っていらっしゃいました。
あのひと、ぜったい、吹奏楽経験者だな。

春です。_b0009665_1454111.jpg肝心の、子供たち。

息子は練習後、まっすぐ帰ることを拒否。
結局、東京駅でお昼ごはん、そこから山手線を新宿まで半周し、また御茶ノ水に戻り、わざわざ坂を下ったところの会場ロビーで、娘を連れてきたパパと待ち合わせ。
そうして、「さあ、帰ろう!」だって。
また、あの坂をチェロ担いで登るの?…パパは思いっきり脱力していました。
しかも、娘を連れてきただけで、またすぐに、家に帰ることになるんだから。
お疲れさまです。
春です。_b0009665_1502112.jpg娘は、同門・同級生の女の子たちと再会して、盛り上がり中。
4匹の熊ちゃんたちは、ヴァイオリンの先生が、去年のクリスマスに全員にくださった、小学生の女の子用プレゼントの、マスコット。
月ごとに色が違い、足の裏にはお誕生日がプリントされていて、要するに自分のお誕生日の熊ちゃんをプレゼントされたのでした。
ここだけのお話、先生からのお金を預かって、全員分を間違いなく手配したおかあさまは、大変だったらしい…
そんな苦労の甲斐あって、彼女たちは全員、マスコットを持ち歩いていましたよ!!!

そういうわけで…ん?練習の中身のお話がまだだって?
いいんです、もう。
先生はすばらしかったけど、子供たちはいつもどおりでした。はい。申し訳ございません。

ああああ。
グランドコンサートも所詮、モチベーションアップのイベントなのよね…
個人個人の完成度は、必ずしも必要じゃないのよね…
最近、それが子供たちにとって、必ずしもいいことじゃない、つまり大集団の中では、何を弾いても無責任になれる免罪符を持ってる、という部分もあって。
本人にはそんな自覚はもちろんないのだけど、特にソロの機会の少ないヴァイオリンのほうは、上手な上級生に混じって弾くので、思いっきり勘違いしてるんじゃないか?と思うことが、時々あり。
練習の仕方しかり、音の出し方しかり。
ゲートに入れられた競走馬のように、隣の子に追いつき追い越すことしか意識できない様子を見るのは、ちょっと悲しい。
子供の性格も、大きいんでしょう。ついでに親の育て方も…。

わが子が勘違いしないように、と願うのだけれど、こういうことは口で言っても、説得力がまるでない。困ったもんだなぁ。と思っております。
by caroline-h | 2007-03-20 01:16 | お出かけ