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娘が年長の時に描いてくれた私(本物より美人、ありがと☆)コーチ&子育て主婦の小さな思い。コメント・トラックバックは承認制です。リンクはご自由に。【コメント欄には"http"を記入できません】


by Caroline-h
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ベンジャミン・ザンダー氏(ボストンフィル指揮者)によるコーチング関連講演のお知らせ

今日は、この夏行われるコーチング・フォーラム2006のご案内です。
…たまにはコーチらしく、まじめでしょ?(笑)
7月30日(日)午後、ボストン・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者ベンジャミン・ザンダー氏による講演があります。
「コーチング」がメンバーのパフォーマンス向上・行動の変容に効果的なアプローチであることを、音楽を通して体感して頂けるプログラム構成となっています。…とのこと。

コーチング・フォーラム 2006
「Experience The Art of Possibilities ~コーチングを実証する~」

一般受付は5月24日より。全席指定(!)詳しくはこちらで。



その場でピアノ演奏したり、カルテットへコーチングしたらすぐ演奏が変わったり、参加している聴衆を巻き込むようなこともして、大盛り上がりだったらしい。

…しかし指揮者って、人に音出してもらってナンボの商売だからなぁ。
そういう(ひとこと言ったら音が変わる、といったような)ことって、あまりに当たり前だと思っていたので、…それがコーチングと結びつくとは。盲点だったわ。確かにねぇ~。

ついでに持論を書くと、「指揮者は、人たらしでなくてはいけない」
…もし男なら当然、女たらし。あら言葉が悪いですわ。おほほほ。
単に、「あの人のためなら、なんでも(自発的に)やるわ!」っていう風に思ってもらわないと、とてもやってらんない、という意味です。
もちろんそれだけじゃだめで、音楽に対する深い理解と、それを効果的に伝える短い言葉や身振りを持っていなくてはいけませんが…。

「人たらし」が当たってるかどうかはともかく(笑)こうして指揮とコーチングを重ねてみると、「コーチングが成果をあげるには、お互いの信頼関係が絶対に必要だ」という構図もよく分かります。

この方、セラピストの奥様と共に、ものの見方の本も出していらっしゃいます。

チャンスを広げる思考トレーニング
ロザモンド・ストーン ザンダー&ベンジャミン ザンダー著

コーチの間では、この本、なかなか評判いいんですよね。
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ところで私、最近ぜ~んぜん聞いてない。
本の題名はともかく、この「ベンジャミン・ザンダー」氏のことは、全く存じ上げませんでした。
ちょっと検索。

…ふむ。CDのボーナストラックに、演奏つき解説を入れてるというお方らしい。
これは珍しいですね。

解説というと、すぐバーンスタインや山本直純を思い浮かべてしまう。
黛敏郎かしら。

そういうわけで、お久しぶりのコーチング・フォーラム、今回は行きたいと思っています。
ご興味のある方、どうぞご一緒しましょう。
by caroline-h | 2006-05-17 23:16 | コーチング