バザーのお楽しみ
2006年 01月 30日
本日子供がゲットした、チェロの先生の手作りクッキー。
「モーツァルトは今年、何歳でしょう?」という質問に答えて、いただいたもの。
ご存知の方も多いかと思いますが、モーツァルトは今年1月27日、生誕250周年。
その日のテレビニュースを見た子供たちに、「あれ、なに?」と質問されたので、説明してあったのです。
「モーツァルトって、へんな人だったらしいよ…死んだときは無駄遣いしてたせいで、とっても貧乏だったらしくて、お墓がどこにあるかもわかんないんだって。ベートーベンなんか、すんごく盛大なお葬式してもらったのにねぇ」
…なんといいかげんな説明でしょうか(笑)
で、息子が「にひゃく、ごじゅっさい」と答えたのは、いいとして。
…そのとき私の頭の中は、「もう、死んでるんじゃ…?」
もちろん、「生きていたら」ですよね。あははは。
今日は、子供たちの習い事のバザーの日でした。
お楽しみコンサートに出演なさった先生方の、熱演?風景。
曲目は、「運命」。指揮の先生が振り上げていらっしゃるのは、「今年新発売の、持ちやすく改良された指揮棒」らしい。…なぜか、ドライバーそっくりの形をしていますが(笑)
先生方の名誉のために付け加えると、普段はこの写真からは想像できないほど(?)とても熱心な、まじめな先生方です。(の、はず)
コンサート開始のとき、「あけましておめでとうございます」としつこくご挨拶なさったので、なんだろう?と思ったら、「春の海」を演奏してくださったのでした。
お琴と尺八を、チェロとバイオリンでは、かなり大変だと思うのですが、演奏はつつがなく、でも、チェロの先生がいちいちおかしなジェスチャーをするので、子供たちは大受けでした。
こういうコンサートを、普通のところでも見ることができたら、みなさん音楽が楽しい、って思うでしょうにねぇ。…まあ正確には、「音楽がおかしい」んじゃなくて、「先生がおかしい」んだけど(笑)
コンサート後のバザーではまず、毎年恒例ヴァイオリンの先生の手打ちそばの食券を買いに走り、子供たちはビンゴゲームに直行。
その後、飴つかみ(飴つかみ券を忘れると泣かれるので、出かける前は要チェック)の行列に並び、ボーリングゲーム。
景品のスマイルマークのバッジ、いろんな表情があって、かわいいなぁ~☆
子供たちの戦利品の一部。
「かいけつゾロリ」のシリーズ本が、一冊20円!でたくさん出ていたので、遠慮して(笑)3冊お買い上げ。
この本の名前を、私が初めて聞いたのは、小学校の読み聞かせボランティアの、打ち合わせのときでした。
「専属の司書の方がいないので、新しい本が購入されても『かいけつゾロリ』のような、ああいう本になってしまう」という、…はっきり言って悪口でした。
子供に有害と思われるこの本は、いったい、どんな本なんだろう?
そして初めて本屋で見つけて、立ち読みしてみました。
…おもしろい!(笑)
確かに教育的な本じゃありませんが(笑)この際、教育は他にお任せして(笑)、子供にも、娯楽があっていいかなぁと。昔のドリフが好きな人には、受けるかも。と言えば、わかるかしら。
…私の人間の程度が、わかろうというものです。
しかもこの本、時々あきらかに大人向けのギャク(昔の歌手とかスポーツ選手とかおやじギャグ)が、入ってます。
フレディ・マーキュリーらしき人が「ママ~」…には笑いました。子供たちに分かるわけないもん。
今はなき教育テレビの名作?「ハッチポッチステーション」のグッチ裕三と、世代的にかなり近いです。…あ、あの方今、総合テレビで「きよしとこの夜」という番組なさってますね。
一度間違えて見てしまって、…面白くて子供が寝なくて、もう大変でした。
今やってるお仕事で「うちの子、漫画以外の本を読まなくて困ってるんですけど…」と相談されると、「お子さんが興味のある分野の、教育的な内容の漫画を読ませたら、どうでしょう?」とアドバイスすることがあります。今はそういう狙いの本が、おそろしくたくさん出てますよね。
…これ、うちの娘が、「ベルばら」でフランス革命に興味を持ったという「史実」に基づくのですが(笑)
やっぱり誰でも、楽しいと思えることを、したいと思う。
その楽しさを、見つけることができれば、楽しくできる。
…だいぶ脱線してしまいました。
もう遅いので、このへんで。
「モーツァルトは今年、何歳でしょう?」という質問に答えて、いただいたもの。
ご存知の方も多いかと思いますが、モーツァルトは今年1月27日、生誕250周年。
その日のテレビニュースを見た子供たちに、「あれ、なに?」と質問されたので、説明してあったのです。
「モーツァルトって、へんな人だったらしいよ…死んだときは無駄遣いしてたせいで、とっても貧乏だったらしくて、お墓がどこにあるかもわかんないんだって。ベートーベンなんか、すんごく盛大なお葬式してもらったのにねぇ」
…なんといいかげんな説明でしょうか(笑)
で、息子が「にひゃく、ごじゅっさい」と答えたのは、いいとして。
…そのとき私の頭の中は、「もう、死んでるんじゃ…?」
もちろん、「生きていたら」ですよね。あははは。
今日は、子供たちの習い事のバザーの日でした。
曲目は、「運命」。指揮の先生が振り上げていらっしゃるのは、「今年新発売の、持ちやすく改良された指揮棒」らしい。…なぜか、ドライバーそっくりの形をしていますが(笑)
先生方の名誉のために付け加えると、普段はこの写真からは想像できないほど(?)とても熱心な、まじめな先生方です。(の、はず)
コンサート開始のとき、「あけましておめでとうございます」としつこくご挨拶なさったので、なんだろう?と思ったら、「春の海」を演奏してくださったのでした。
お琴と尺八を、チェロとバイオリンでは、かなり大変だと思うのですが、演奏はつつがなく、でも、チェロの先生がいちいちおかしなジェスチャーをするので、子供たちは大受けでした。
こういうコンサートを、普通のところでも見ることができたら、みなさん音楽が楽しい、って思うでしょうにねぇ。…まあ正確には、「音楽がおかしい」んじゃなくて、「先生がおかしい」んだけど(笑)
コンサート後のバザーではまず、毎年恒例ヴァイオリンの先生の手打ちそばの食券を買いに走り、子供たちはビンゴゲームに直行。
その後、飴つかみ(飴つかみ券を忘れると泣かれるので、出かける前は要チェック)の行列に並び、ボーリングゲーム。
景品のスマイルマークのバッジ、いろんな表情があって、かわいいなぁ~☆
子供たちの戦利品の一部。
「かいけつゾロリ」のシリーズ本が、一冊20円!でたくさん出ていたので、遠慮して(笑)3冊お買い上げ。
この本の名前を、私が初めて聞いたのは、小学校の読み聞かせボランティアの、打ち合わせのときでした。
「専属の司書の方がいないので、新しい本が購入されても『かいけつゾロリ』のような、ああいう本になってしまう」という、…はっきり言って悪口でした。
子供に有害と思われるこの本は、いったい、どんな本なんだろう?
そして初めて本屋で見つけて、立ち読みしてみました。
…おもしろい!(笑)
確かに教育的な本じゃありませんが(笑)この際、教育は他にお任せして(笑)、子供にも、娯楽があっていいかなぁと。昔のドリフが好きな人には、受けるかも。と言えば、わかるかしら。
…私の人間の程度が、わかろうというものです。
しかもこの本、時々あきらかに大人向けのギャク(昔の歌手とかスポーツ選手とかおやじギャグ)が、入ってます。
フレディ・マーキュリーらしき人が「ママ~」…には笑いました。子供たちに分かるわけないもん。
今はなき教育テレビの名作?「ハッチポッチステーション」のグッチ裕三と、世代的にかなり近いです。…あ、あの方今、総合テレビで「きよしとこの夜」という番組なさってますね。
一度間違えて見てしまって、…面白くて子供が寝なくて、もう大変でした。
今やってるお仕事で「うちの子、漫画以外の本を読まなくて困ってるんですけど…」と相談されると、「お子さんが興味のある分野の、教育的な内容の漫画を読ませたら、どうでしょう?」とアドバイスすることがあります。今はそういう狙いの本が、おそろしくたくさん出てますよね。
…これ、うちの娘が、「ベルばら」でフランス革命に興味を持ったという「史実」に基づくのですが(笑)
やっぱり誰でも、楽しいと思えることを、したいと思う。
その楽しさを、見つけることができれば、楽しくできる。
…だいぶ脱線してしまいました。
もう遅いので、このへんで。
by caroline-h
| 2006-01-30 01:02
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