リコーダーがたくさん!
2005年 12月 04日
子供の楽器のアジャスターと肩当て、というものを、近所の楽器店へ買いに行ったら。
…木製リコーダーが、こ~んなに!!!
しかも、お試し自由♪
学校で、今まさにリコーダー(もちろん木製じゃありません)を練習してる子供は、
はじめ遠慮してたけど、いくつか吹かせていただいて…大喜び。
けど、この木目の美しさ。
ただものじゃないよ。
…なんか、吹かない方がいい気がしたよ…(笑)
でも、待ってる間が手持ち無沙汰なので、う~ん。元?サックス奏者としては、やっぱり吹きたい。
「どうぞどうぞ」と熱心に勧めてくださるし、私もちょっぴり、吹いてみることに。
F管だけど…「ファ」の音(実音B)が、なんか出ないぞ。
教育用のジャーマン式じゃなくて、バロック式、なので、指使いが違うらしい。
なるほろ。
ほとんどが、万単位。
…や、やっぱり。
サックスでもそうだけど、ごく小さいものは、やっぱり割高。
細工が難しいもんね。
んでもって、大きいものは、やっぱりお値段も重厚。
ウン十万だ…。
いったい、どうすりゃいいんだって(笑)
お店にいた輸入業者さん「アルトなんか、どうです?」
いえそれさっき吹いたんですけど、ドの穴に、指が届かなかった。
リコーダーは、自分の指で、穴をきっちりふさがないといけないんですねぇ。
私、10年以上前、サックス吹いてたもんで、つい吹きたくなったんですけど。
サックスは、キーを指でなんとかひっかけたら、自分で穴ふさがなくてもいいもんですからね。
あれは、タンポという丸いフタが、穴をふさいでくれますから…。
お店にいた輸入業者さん「僕もですよ(笑)」
あれ?そうですか?何を? <一般的には、ソプラノ、アルト、テナー、バリトン。まれにソプラニーノ、バス。コントラバスは収納と運搬に困るので、音大などが持っているのが普通。といっても、世界に3台しかない、という説もある。
業者さん「全部持ってます」 <ということは、普通、ソプラノ以下の4種類。アンサンブルが組める。
そりゃすごいなー。
業者さん「どうです?サックス買うこと思えば、すごく安いでしょ?」
ま、まあ、そうだけど(笑)私のサックス、今吹いてないけど、40万ぐらいしたし…。
でも、これだけいい楽器だと、ちゃんと吹いてあげないとかわいそうよね。
手入れとか、どうなんです?洗うんですか?
横から血相変えた女性の業者さん「と、とんでもない!木製ですから、濡らしたら、乾かしたときに割れますっっ」
…はあ、そうですか…す、すみません。プラスチックじゃないですもんね。
ヴァイオリンやクラリネットとおんなじなんですね。失礼しました。
それにしても、以前トロンボーンやユーフォニウム(いずれも金管楽器)の男の子が、楽器と一緒にお風呂に入った、って聞いて、ちょっと、うらやましかったわ。…手入れが楽だなぁって(笑)
懲りない業者さん「これはどうです?横にして吹くんです」
なんですか、これ?
吹いてみたら、昨夏習ったサンポーニャみたい。…つまり、音が出ないよ(笑)
あの時は、「ビール瓶の口を吹いて音を出すのと、おんなじだ」って、教わったけど…。
業者さん「これ、トラベルソと似てるんですけど…うんぬんかんぬん」
…すみません、この楽器の名前をなんとおっしゃったか、わすれました。
でも、疑問に思って、「いつごろからの楽器ですか?20世紀に入ってから?」といろいろおききしたのですが、その辺は、彼にもよくおわかりでないようでした。
ちなみにこの業者さん、ここのお店の次は、銀座でフェアをやるそうです。
プリマ楽器。
サックス奏者には、柳澤でおなじみの業者さんです。
なんかすっごくなつかしい。
ヤナギサワの吹きやすさと軽さが好きだった、と言ったら
「今はずいぶん、変わりましたよ~」と、おっしゃった。
そうでしょうねぇ。もう20年ぐらい前だもん。
リコーダー好きの方は、ぜひどうぞ。
…木製リコーダーが、こ~んなに!!!
しかも、お試し自由♪
学校で、今まさにリコーダー(もちろん木製じゃありません)を練習してる子供は、
はじめ遠慮してたけど、いくつか吹かせていただいて…大喜び。
けど、この木目の美しさ。
ただものじゃないよ。
…なんか、吹かない方がいい気がしたよ…(笑)
でも、待ってる間が手持ち無沙汰なので、う~ん。元?サックス奏者としては、やっぱり吹きたい。
「どうぞどうぞ」と熱心に勧めてくださるし、私もちょっぴり、吹いてみることに。
F管だけど…「ファ」の音(実音B)が、なんか出ないぞ。
教育用のジャーマン式じゃなくて、バロック式、なので、指使いが違うらしい。
なるほろ。
ほとんどが、万単位。
…や、やっぱり。
サックスでもそうだけど、ごく小さいものは、やっぱり割高。
細工が難しいもんね。
んでもって、大きいものは、やっぱりお値段も重厚。
ウン十万だ…。
いったい、どうすりゃいいんだって(笑)
お店にいた輸入業者さん「アルトなんか、どうです?」
いえそれさっき吹いたんですけど、ドの穴に、指が届かなかった。
リコーダーは、自分の指で、穴をきっちりふさがないといけないんですねぇ。
私、10年以上前、サックス吹いてたもんで、つい吹きたくなったんですけど。
サックスは、キーを指でなんとかひっかけたら、自分で穴ふさがなくてもいいもんですからね。
あれは、タンポという丸いフタが、穴をふさいでくれますから…。
お店にいた輸入業者さん「僕もですよ(笑)」
あれ?そうですか?何を? <一般的には、ソプラノ、アルト、テナー、バリトン。まれにソプラニーノ、バス。コントラバスは収納と運搬に困るので、音大などが持っているのが普通。といっても、世界に3台しかない、という説もある。
業者さん「全部持ってます」 <ということは、普通、ソプラノ以下の4種類。アンサンブルが組める。
そりゃすごいなー。
業者さん「どうです?サックス買うこと思えば、すごく安いでしょ?」
ま、まあ、そうだけど(笑)私のサックス、今吹いてないけど、40万ぐらいしたし…。
でも、これだけいい楽器だと、ちゃんと吹いてあげないとかわいそうよね。
手入れとか、どうなんです?洗うんですか?
横から血相変えた女性の業者さん「と、とんでもない!木製ですから、濡らしたら、乾かしたときに割れますっっ」
…はあ、そうですか…す、すみません。プラスチックじゃないですもんね。
ヴァイオリンやクラリネットとおんなじなんですね。失礼しました。
それにしても、以前トロンボーンやユーフォニウム(いずれも金管楽器)の男の子が、楽器と一緒にお風呂に入った、って聞いて、ちょっと、うらやましかったわ。…手入れが楽だなぁって(笑)
懲りない業者さん「これはどうです?横にして吹くんです」
なんですか、これ?
吹いてみたら、昨夏習ったサンポーニャみたい。…つまり、音が出ないよ(笑)
あの時は、「ビール瓶の口を吹いて音を出すのと、おんなじだ」って、教わったけど…。
業者さん「これ、トラベルソと似てるんですけど…うんぬんかんぬん」
…すみません、この楽器の名前をなんとおっしゃったか、わすれました。
でも、疑問に思って、「いつごろからの楽器ですか?20世紀に入ってから?」といろいろおききしたのですが、その辺は、彼にもよくおわかりでないようでした。
ちなみにこの業者さん、ここのお店の次は、銀座でフェアをやるそうです。
プリマ楽器。
サックス奏者には、柳澤でおなじみの業者さんです。
なんかすっごくなつかしい。
ヤナギサワの吹きやすさと軽さが好きだった、と言ったら
「今はずいぶん、変わりましたよ~」と、おっしゃった。
そうでしょうねぇ。もう20年ぐらい前だもん。
リコーダー好きの方は、ぜひどうぞ。
by caroline-h
| 2005-12-04 22:32
| 音楽