アキバ・ロボット運動会~「メンタルコミットロボット・パロ」って、ご存知?
2007年 10月 31日
驚きましたねぇ~。進化してます!ロボットたち。
ちと古くて恐縮ですが、行って来ました「アキバ・ロボット運動会2007」
公式サイトは こちら
ロボコン(NHKで中継する、ロボットコンテスト)が大好きな息子のために、たぶん同じく大好きなパパがどこからか情報を仕入れて、家族みんなで行って来ました。
ビリー(ブートキャンプね)やってるロボットもいましたよ~っ。
すぐ横で扇風機がぶんぶんまわってて、
「ああ、ロボットにも、ビリーはきついんだ」…って、妙に納得(笑)
久しぶりに見たアイボの、動きのか~わいいこと。
生まれて初めて見た子どもたちは、すっかりとりこになってしまい…
行列に並んで操作させてもらい、ボールをゴールへシュートしてきました。
別のブースでは、動きが妙に早くてあわてんぼうの、小さなロボット。
自分で勝手に?たかたかたかたか走って、ボールを拾ったりけったり、落としたりする様子が、とってもコミカルだったり。
かと思えば、「ロボット縁日」で息子はおみくじをひく、と言い出して…
なんとそこでは、ロボットの神主さんが、色とりどりの紙をわさわさつけた御幣(ごへい・と言うのだそうな)でお払いをしてくださり、荘重なBGM付で、にぎにぎしくご宣託。
ロボットさまがおっしゃった番号のおみくじを引きなさい、とのこと。うわあすごいい。
「ロボット?」と、最初はあまり乗り気でなかった娘は、同じ縁日で魚釣りをして、コンピューターでくじをひいて、バッジのようなものをもらっていました。
なんだか、楽しそうだなぁ。
第2会場では、なんと言ってもかわいかったのが、アイボのゴールキーパー!!!!
対戦相手のシュートするアイボを、子どもたちは遠隔操作させてもらいましたが、
こちらの気配を察するとすばやく、あらぬ方向?へ
「さっっっっ!!!!」 と手?を伸ばして、全身でスライディングする!!!
…様子が、何度見てもかわいくて、何度も笑ってしまいました~。
あのアイボ、ほしいなぁ。
うちで、ちょっと歩いただけで、勝手に気配を察して、
「さっっっっ!!!!」 と(意味もなく)スライディング!!!!
…ほしい!!!<想像しただけで、かなりにんまりしてます。
もうひとつ、さらに感動したのが、「メンタルコミットロボット・パロ」
アニマル・セラピーの代替として、ロボット・セラピー、なのだそうだ。
つまり、単なるペットじゃないというわけ。
認知症の方などに多く使われて効果を挙げ、「世界一の癒しロボット」として、ギネスにも載っているのだそうです。
ペットのアイボと違うところは、だから、徹底的に「癒し」が目的のところ。
手触りはふわふわだし、まつげが濃くて、真っ黒な瞳がこちらをじーっと見つめて、時々瞬きしてくれる。
そのうえ、ほうっておくと、なんともかわいい甘えた声を出して、かまってほしいと訴えるのです。
かまってあげると、またいろいろな反応を示す。
子どもたちも、すぐにとりこになってしまい、何度かさわりに行っていました。
上記リンク先の動画、「個人オーナー」のところを見てみました。
ロボットを飼うなんて、物好き…なんて思っていたのですが…
実際に拝見したオーナーの方々は、情愛深いかたたちばかり。
今まで沢山のペットを飼ってきたけれど、もうこの先が心配、だから最後のペットは、パロにした…たかが機械だと、分かってはいるけれど…
人は、誰かと心を通わせないと、生きていけないんだなぁ…
切なくなってきたのと同時に、こういうことにテクノロジーを使ってくださる方々がいらっしゃることに、大きな驚きと喜びを感じたのでした。
…他に、空飛ぶロボットも、すごかったなぁ。
ラジコンヘリと違うのは、装着されてるセンサーが傾きを感知して、自分で4つのプロペラを制御しているところ、なんだそうだ。
それが、室内で、すぐ近くに人が座って見ているなかで、安全に飛ばせるほどの完成度を持っている、ということに、本当に驚きました。
「これはUFO型ですから、いちおう、UFOの効果音が鳴るようにしてあります」とおっしゃって、本当に飛行中ずっと、「ひゅんひゅんひゅんひゅん…」って鳴るようにしてあった、製作者の方の純情…と言ったら失礼でしょうか。それにもすごく、感動しました。
会場全体に、「ロボットへの愛」があふれていた感じ。
予想外に、楽しい催しでした。
P.S. 「パロと遊ぼう」 というコーナーで、実際のリアクションを動画で見聞することができます。
この愛くるしさを、ご体験あれ。
ちと古くて恐縮ですが、行って来ました「アキバ・ロボット運動会2007」
公式サイトは こちら
ロボコン(NHKで中継する、ロボットコンテスト)が大好きな息子のために、たぶん同じく大好きなパパがどこからか情報を仕入れて、家族みんなで行って来ました。
ビリー(ブートキャンプね)やってるロボットもいましたよ~っ。
すぐ横で扇風機がぶんぶんまわってて、
「ああ、ロボットにも、ビリーはきついんだ」…って、妙に納得(笑)
久しぶりに見たアイボの、動きのか~わいいこと。
生まれて初めて見た子どもたちは、すっかりとりこになってしまい…
行列に並んで操作させてもらい、ボールをゴールへシュートしてきました。
別のブースでは、動きが妙に早くてあわてんぼうの、小さなロボット。
自分で勝手に?たかたかたかたか走って、ボールを拾ったりけったり、落としたりする様子が、とってもコミカルだったり。
かと思えば、「ロボット縁日」で息子はおみくじをひく、と言い出して…
なんとそこでは、ロボットの神主さんが、色とりどりの紙をわさわさつけた御幣(ごへい・と言うのだそうな)でお払いをしてくださり、荘重なBGM付で、にぎにぎしくご宣託。
ロボットさまがおっしゃった番号のおみくじを引きなさい、とのこと。うわあすごいい。
「ロボット?」と、最初はあまり乗り気でなかった娘は、同じ縁日で魚釣りをして、コンピューターでくじをひいて、バッジのようなものをもらっていました。
なんだか、楽しそうだなぁ。
第2会場では、なんと言ってもかわいかったのが、アイボのゴールキーパー!!!!
対戦相手のシュートするアイボを、子どもたちは遠隔操作させてもらいましたが、
こちらの気配を察するとすばやく、あらぬ方向?へ
「さっっっっ!!!!」 と手?を伸ばして、全身でスライディングする!!!
…様子が、何度見てもかわいくて、何度も笑ってしまいました~。
あのアイボ、ほしいなぁ。
うちで、ちょっと歩いただけで、勝手に気配を察して、
「さっっっっ!!!!」 と(意味もなく)スライディング!!!!
…ほしい!!!<想像しただけで、かなりにんまりしてます。
もうひとつ、さらに感動したのが、「メンタルコミットロボット・パロ」
アニマル・セラピーの代替として、ロボット・セラピー、なのだそうだ。
つまり、単なるペットじゃないというわけ。
認知症の方などに多く使われて効果を挙げ、「世界一の癒しロボット」として、ギネスにも載っているのだそうです。
ペットのアイボと違うところは、だから、徹底的に「癒し」が目的のところ。
手触りはふわふわだし、まつげが濃くて、真っ黒な瞳がこちらをじーっと見つめて、時々瞬きしてくれる。
そのうえ、ほうっておくと、なんともかわいい甘えた声を出して、かまってほしいと訴えるのです。
かまってあげると、またいろいろな反応を示す。
子どもたちも、すぐにとりこになってしまい、何度かさわりに行っていました。
上記リンク先の動画、「個人オーナー」のところを見てみました。
ロボットを飼うなんて、物好き…なんて思っていたのですが…
実際に拝見したオーナーの方々は、情愛深いかたたちばかり。
今まで沢山のペットを飼ってきたけれど、もうこの先が心配、だから最後のペットは、パロにした…たかが機械だと、分かってはいるけれど…
人は、誰かと心を通わせないと、生きていけないんだなぁ…
切なくなってきたのと同時に、こういうことにテクノロジーを使ってくださる方々がいらっしゃることに、大きな驚きと喜びを感じたのでした。
…他に、空飛ぶロボットも、すごかったなぁ。
ラジコンヘリと違うのは、装着されてるセンサーが傾きを感知して、自分で4つのプロペラを制御しているところ、なんだそうだ。
それが、室内で、すぐ近くに人が座って見ているなかで、安全に飛ばせるほどの完成度を持っている、ということに、本当に驚きました。
「これはUFO型ですから、いちおう、UFOの効果音が鳴るようにしてあります」とおっしゃって、本当に飛行中ずっと、「ひゅんひゅんひゅんひゅん…」って鳴るようにしてあった、製作者の方の純情…と言ったら失礼でしょうか。それにもすごく、感動しました。
会場全体に、「ロボットへの愛」があふれていた感じ。
予想外に、楽しい催しでした。
P.S. 「パロと遊ぼう」 というコーナーで、実際のリアクションを動画で見聞することができます。
この愛くるしさを、ご体験あれ。
by Caroline-h
| 2007-10-31 00:54
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