娘が年長の時に描いてくれた私(本物より美人、ありがと☆)コーチ&子育て主婦の小さな思い。コメント・トラックバックは承認制です。リンクはご自由に。【コメント欄には"http"を記入できません】


by Caroline-h
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運動会!…えっ?!

先週土曜日、こどもたちの運動会が無事、行われました。

今回、国語の授業で息子が書いた、千葉のおじいちゃんおばあちゃんへの招待状(「送ってください」との指示だったので、切手を貼って投函した)が、あまりにも立派だったので…(私だって今まであんなに立派な文面、書いたことな~い!)…

おじいちゃんおばあちゃん、遠いところを早起きして、わざわざ見に来てくれました。



なにせ、娘は、花の応援団!
白組なので、白の鉢巻に青いたすき(前日に洗濯とアイロン)、白と青の自作のポンポン。
「フレー、フレー、しーろーぐーみ!」…声を張り上げての応援です。

去年までは列の中ほどで、「あれ?どれがそう?」状態だったのが、今年はもう、よく見えて見えて。
しかも、そういう時にいつも見せる、彼女の輝くような表情。
見たところ、一番うれしそうに、熱心に、振り付けを踊っていました。
そういう、純真無垢なところが、たまには損することもあるけれど、彼女のかわいいところ。

答えはわかっていたけど、あえて聞いてみました。
来年は、どうする?
「来年も応援団、やりたい!」

…親ばかを、しっかり堪能させていただきました。

そして息子は、幼稚園以来、期待の「ソーラン節」!

さぞやうまくなっただろう、気合のはいった掛け声が聞けるだろう、ねじり鉢巻が勇ましいだろう…。

しか~し。

・私の体調は、結構最悪だった。でも、子供たちのお弁当は作るし、ついでにうちの分のお弁当は作るつもりだったから、ついでにおじいちゃんたちのお弁当を作るのは、量を少しふやすだけだから、そんなに大変じゃない。

・だけど、おばあちゃんたちの体調を考慮すると、遠くからわざわざ来て、暑い中をうろうろした挙句、お昼ご飯を外のござの上で食べるのは、あまりにも過酷だ。

・経験上、お昼休みの一時帰宅は、家が遠いので徒歩では不可能。自転車でのみ、大急ぎで可能かも。
>おばあちゃんたちの自転車がないので、自宅でのお昼という選択肢は消える。

・近所のファミレスはすごく混むけど、そこならソファと冷房がある。もしかして時間が間に合わないかもしれないけれど…

ということで、お昼は近所のファミレスに行きました。
午後に遅れちゃいけない、というので、午前中最後の種目が始まる前に。

…それが、落とし穴でした…。

ファミレスは案の定、混んでいて、1軒目はあきらめ、さらに50メートルほど遠い、2軒目のほうに入り、受付に名前を書いてしばらくしてから、座ることができました。

こどもたちの運動会で、こんなにゆったりとしたお昼は、初めてですねぇ。
…確かに私、そう言いました。

気づくと隣のテーブルに、娘の1~2年、息子の2年の担任で、退職なさった先生がいらっしゃいました。

「おかあさまじゃなくて、おとうさまのおヒゲで思い出しました」とおっしゃった元先生。
うちの娘が、今年は応援団なんです、と申し上げたら、

「え?○○さんが?○○さんが応援団?あの○○さんが、応援団、ですか?」

と、心底驚いた声を上げていらっしゃいました。
それぐらい、意外なことでしたから…ぜひ、見てやってください、とお願いしました。

「そうですか!それはぜひ、見させていただきます!」

ほっ。なんだかうれしい。

おばあちゃん 「午後は、何時からかしら?」
たぶん、1時ぐらいでしょう。まだ、大丈夫ですよ。

ひとしきりゆっくりして、周囲にはまだ、先生も含めてたくさんの方がいらしたけれど、ここは早めに戻らなきゃね。

「お先に」先生にご挨拶して、学校に戻りました。

…大丈夫じゃなかった。
1時前に戻ってみたら、なんと。
すでに、午後の3種目めが終わったところ。つまり…

「ソーラン節」は、終わってしまっていました。
どうも、12時半から午後の部が始まってしまっていた、ようなのです。

一同、へなへなと力が抜けてしまいました。
いったい、何のために早起きして、はるばる来ていただいたのか…

こういう時、普通は、午前中最後の種目が終わった時点で、「午後は何時からです」というアナウンスがあるものです。
でも私たちは、最後の種目が始まる前に出てしまったので、肝心のアナウンスを聞いていませんでした。
手にしたプログラムにも、午後の開始予定時刻は書いてありませんでした。

このときほど、自分の思い込みを後悔したことはありません。
息子よごめん!ごめんね。…

彼のことだから、演技しながらわたしたちのこと、探したに違いありません。
案の定、運動会が終わってしばらくして「ママ、いつから見た?」

私たちのショックもさることながら、彼のショックを考えると、とてもすぐに言う気になれません。
はっきりと話したのは、おじいちゃんおばあちゃんをバス停で見送って、ゆっくり歩いて帰宅して、家でひと休み、してからでした。

予想通り、息子は布団にもぐりこんで泣き出してしまいました…。

ごめん。本当にごめんね。
午後の開始時間を、ちゃんと確かめなかった私がいけないのだから。

「ソーラン節」を隣で踊っていた子の名前を聞いてみたら、幸い、自転車を教えてくれたお仲間のひとり。
もう1人も、彼から何度も名前を聞いたことのある女の子。
それなら…

その子たちのおうちに電話して、ビデオを撮っていたら、貸してくださるようにお願いしてもいい?
そうしたら、見られるだろうから。

こっくん、うなずいてくれました。

そうして、ひとしきり泣いたあと…
彼は突然起き上がって、「どっこいしょー、どっこいしょー、ソーラン、ソーラン!」と踊り出しました。

涙がこみあげてきました。
ごめんね。ありがとうね。
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by caroline-h | 2007-05-31 02:00 | イベント