娘が年長の時に描いてくれた私(本物より美人、ありがと☆)コーチ&子育て主婦の小さな思い。コメント・トラックバックは承認制です。リンクはご自由に。【コメント欄には"http"を記入できません】


by Caroline-h
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できるようになった!どうして?

こないだ、娘が帰宅するなり、「二重とびができるようになった!」
「これ、ブログに絶対、書いておいてね!」
…はいはい、書きましたよ☆ 本番が楽しみですよ。

運動会の「表現」、要するに音楽に合わせて団体演技をする、というのがあって、今年は「Jumpin' Breakers」(Jリーグでよく流れている音楽)で、縄を使う、その練習を毎日やっていたら、とうとうできるようになった、ということらしいです。

「表現」で、縄跳びをする、というのも驚きだれど、そのために練習していて二重とびができるようになった!というのも驚き。



そういえば、息子が自転車に乗れるようになったのは、娘がそうなった時のように親が練習につきあってあげた、というのでは、まるでなかった。

娘が、自転車に乗れるようになった時は…

放課後一緒に遊んでいた友だちが、いつものように自転車に乗って走り回るのを、娘は最初、「私、走るの早いから、だいじょうぶ!」と追いかけていた。
けれど当然、次第に息が切れて、思ったより追いつかなくって、置いていかれて。
その友だちはまた当然、まだ幼いから、全然気づかずに、どんどん走っていってしまう。

それが悲しくて悔しくて、本気で「練習したい!」…我慢できなくなった彼女が、そう言ったからだった。

親はだから、悲壮な顔してまたがる、こわがりや(「ぜったいに、転びたくないの!」)の娘を乗せて、何度も何度も同じ道を、往復したっけ。
最近は子供用と称して、身長別にちいさな自転車だから、押すほうは中腰で、翌日はかなり腰が痛くなるので、正直「早く乗れるようになってくれないかなぁ…」と、祈るような気持ちだった。

それでも苦労のかいあって、ふらふらしながら、1人で乗れるようになり、少しの距離なら続けて走れるようになった時は、嬉しかったなぁ。


それに比べて、息子の場合は…

娘が練習していた時、「一緒に練習しようよ」といくらモーションをかけても、「ぼくは、いい」の一点張り。
それでも最初は、補助輪をひとつだけはずして「やってみる?」…でも、うまく乗れずに怖がってしまって。
「もう、いい。乗らない」と言うので、それは困る、とまた補助輪をつけてしまう。
その繰り返し。

ねえ、補助なし自転車に乗りたくない?図書館にもプールにも、友だちの家にも行けるよ。
楽に早く走れるよ。みんな、補助なしで早く走ってるよ。乗りたくない?

「いい。ぼくは、いいの」
…う~ん。
私は、送迎運転手にされるのは、イヤだなんだけど。

そういえばうちの子供たち、三輪車に乗ったこともなかったんだった。
外遊びもあんまりしないし、とにかくバランスを取るのが、苦手。
あーしまった。後悔先に立たず。

とにかく本人が「乗りたい!」と思っていないし、乗らずにすむ環境にあって、「練習しなさい!」という言葉に説得力を持たせるのは、とてもむずかしかった。
うちの近所は、歩道が狭くて交通量の多い、どちらかというと危険な道も多いから、そこをあえて乗ってほしい、と思える環境でもない。

なので、「…もういいや。相当大きくなって、恥ずかしい思いをするかもしれない(実例を知っている)けれど、そうなってからでも、本人がやろうと思った時に、私はできる限りのサポートをすれば、いいや」と、思うことにした。

かなり、勇気がいることだったけれども。

そうしたら、ある日。

「今日、自転車に乗れたよ」

…あっけなく。本当に、あっけなく。

確かに最近、「友だちが教えてやるって言うから」と、自転車を持って遊びに行くことが、何回かあったっけ。
子供同士で、どうやってするのかなぁ?なんて思ってた。
あの子たちには、あなたをずーっと支えてあげることが、できないでしょう?

どうやって今日、乗れるようになったの?

「ひとりで」

ひとりでって…ひとりだけで?急に、乗れるようになったの?

「実はもう、1回、自転車に乗ったんだよ。夕べ夢の中で。夢の中でもう1回乗ってあったから、今日、乗ろうと思ったら、すっと乗れたんだよ。ほんのすこ~しだけど」

なんと。
夢の中で、イメージトレーニングをした、ということのよう。
「すこ~しだけど」って、そりゃ当然でしょう。
いきなり長距離らくらく走ったら、わたしゃ驚きますよ。

すごいねぇ。乗れるようになったんだ~!
まさかこういう方法で、息子が自転車に乗れるようになるとは。想像してませんでした。

なにかが「できるようになる」ことって、親がいろいろ考える以外にも、実はいろいろな方法や過程があるのかもしれません。
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by caroline-h | 2007-05-25 01:20 | 子ども