娘が年長の時に描いてくれた私(本物より美人、ありがと☆)コーチ&子育て主婦の小さな思い。コメント・トラックバックは承認制です。リンクはご自由に。【コメント欄には"http"を記入できません】


by Caroline-h
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ピッコリーナ・ピッコリーノ~第3回チェロを愛する若きチェリストによる交流コンサート

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金曜の夜、息子が参加してきました。
(本番は撮影禁止、写真はリハーサル時)
なんと入場料1500円・全指定席!…有料コンサートです。
しかもノーギャラじゃなくて、ギャラつき。申し訳ございません。



b0009665_23271697.jpg…そのギャラというか、お礼のクッキーです。身障者施設お手製らしいです。息子のお許しが出たので、私もお相伴させていただきました。とてもおいしかった。
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こんなカードもついていました。やはりお手製とのこと。感激!

こういうものをいただくと、「いい演奏は、人を喜ばせるのだ」ということが、子供たちにもわかります。そのお心遣いがうれしい。心から感謝申し上げます。
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息子いわく、「白鳥(?)のクッキーは、僕が食べる!」…をを。チェリストの鑑だ!(笑)

ちなみに本番の出来は、「絶好調!」だったそうです。

今回は、人前で演奏することが好きな息子のために、エントリーしました。

彼がいい加減に弾いている時、「そんな演奏は、便所(失礼!)の中で1人でするものよ。あなたは、誰にも聞いてもらいたくないの?」と、厳し~いお小言を飛ばしている私。

演奏=コミュニケーションと思っているので、自分の演奏には責任を持ってもらう。
無責任な音は出すな~!
その代わり、出す音はすべて自分のもの。
切ったら血が流れるような、生き生きした音であってほしい。

…これってやっぱり、ちと怖い?(笑)

そういう意味で、彼は上の空?で演奏することがまだまだ多いのですが、今回も幸い、舞台で演奏することのほうは、楽しんだようです。
…それが実は一番、うれしかった。

「きゃべっじダウン」がやけに気に入って、コンサートが終わった今日も、弾いていましたっけ。

たとえ聴く人がいなくても、1人で弾き、それを体感して味わえる喜びも、また真なり。


今回のコンサートは、八王子市が大々的に行った第1回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール in 八王子の付録部分、なんて失礼なこと言っちゃいけませんね、でもコンクール審査員のチェリスト倉田澄子さん(知り合いじゃないけどあまりの至近距離でご挨拶なさったので、呼び捨てできなくなった)によると「コンクールや順番といった部分を離れた純粋な演奏を聴いて、審査の合間の癒しになった」そうです。

私はコンクールというものが未だにぴんとこないのですが、新しい出会いという素晴らしさの反面、人に順番をつけるという作業と責任は、つらそうだなぁ…と想像するばかり。翌日の今日が本選で、審査はすべて終了なさっているはずですね。お疲れさまでした。

b0009665_001875.jpg同じくコンサート終了後にご挨拶なさった、審査員の林峰男先生と、周りに集まった出演の子供たち。…あーうちの息子は暑くてかゆくなって、ぼりぼりかいてる~。今大事なところなんだから、みんな写真とりまくってるから、お話の間だけでも、我慢して~(笑)

林先生はスズキメソード出身、現在のチェロ科教授陣のトップなので、スズキメソードでは「先生」。
でも私、独身時代に、今は亡き上司にもらったチケットで、カザルスホールのリサイタルを聴きに行った印象が強く残っていて、その演奏振りの厳しさが…「先生」というと、なんだか安っぽい気がしちゃうんですよね。そういう感じの演奏だったのですが…

今回は明るく、「また先生の鼻が高くなっちゃった~」と子供たちを喜ばせるようなことをおっしゃり、「あ、この方は仙人じゃなくて、普通の方だったんだ~」と初めて納得した私でした。あははは。

しかしねぇ…あの時、自分が将来結婚して子供がチェロを始めて、林峰男先生とこんな至近距離でお会いするような状況になるとは…全く、夢にも思いませんでした。

教訓・未来はわからない。

そうそう、アンサンブル(パッサカリアってなんか、聞いたことあったぞ?)などのほかに、9歳~12歳の子供たちの素晴らしいソロもありました。
いやーみなさん、お上手。

娘ふくれて「9歳のくせに、私よりうまいなんて!」
…それを言うなら、練習してからにしてね、お願い。

b0009665_115448.jpg休憩時間に「弟に会いたい」なんて娘が言うので、控室に行ったら…ほ~らやっぱりこんな感じ(笑)
出番直前の息子はもちろん、陰も形も見当たりませんでしたが…いいよねぇやっぱり。子供はこうでなくちゃ。

さて。
この日は例によって(?)ハプニング満載でした。

・インターネットでドライブマップをあらかじめ印刷し、「八王子インター出口からの道を暗記しとけば、もうバッチリ!」と思ったのに…出口が2つあるのを知らなかった!当然、迷子に…
>すいてる道で、印刷した地図とにらめっこして、事なきを得る。「年1~2回しか使わない」という理由でカーナビ導入を反対しているのは、なにを隠そう私です(笑)

・学校が午前授業の子供たちを車で迎えに行き、息子ばかりでなく、娘のおニューのブーツや着替えを満載したら、肝心の息子の舞台衣装、黒革靴を忘れた…
>貸してくれるような人は皆、この日自分で使うので、仕方なく八王子駅前のそごうへ買出し(当然、迷いながら)。予想外の出費にとほほ。せめて少し大き目を買って、腹いせ?にする。
>しかし今考えると、高速道路で家へ取りに戻れば、わずか1200円ほどプラスガソリン代の出費で済んだはず。し、しまった~!
>ま、チェロを忘れるよりはましか(実は忘れそうに…)。

・本番直前のリハーサル中、娘の右目がまるでお岩さんのように、大きく腫れてきた。ただごとではない!かも…?
>会場の係りの方にうかがって、近所の雑貨屋・兼・洋服屋・兼・薬屋、という素晴らしいお店で、目薬購入。幸い一発で腫れが収まって、やれやれ…。翌日(つまり今日)目医者に見てもらい、アレルギー気味のところに何かの拍子で腫れただけじゃない?とのこと。めでたく、無罪放免。

・今回初めて入れた、いちょうホールの地下駐車場。早く帰ろうとかっこよくエンジンを掛けて、出口への坂を上りながら気がついた。「帰り道、確かめてない~っ!
>息子に「出口を右に曲がったけど、ほんとは左だったよ!」と指摘されて、なんでわかるのよあなた。確かに、同じ方面から来てるはずのお友達の車は、あっさり左折して消えてったわ…。仕方なくまた右折右折を繰り返し、よく訳の分からないまま16号線に突入。川崎とかいう表示におびえながらもなんとか、八王子インターにたどり着きました。ほっ。

帰りはゆっくり、下の道で帰ろうかなぁ…とも思ったのですが、いかんせん、疲れた息子がもうだめ。大好きなレストランに行くのもいや、と言い出したので、俄然、高速道路に乗ることにしました。

しかし、金曜夜9時頃の八王子~国立府中って、「所要時間5分」なんですね。
はっきり言って、インター降りてからのほうが、長かったわ~…

そんなこんなで、明日はパパが海外出張から帰ってきます。
息子は「迎えに行く」という口実で、何か電車に乗ろうとたくらんでいますが、
娘は午前中、合奏教室。
…それって、間に合うのかしらん?
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by caroline-h | 2006-12-02 23:27 | 音楽