娘が年長の時に描いてくれた私(本物より美人、ありがと☆)コーチ&子育て主婦の小さな思い。コメント・トラックバックは承認制です。リンクはご自由に。【コメント欄には"http"を記入できません】


by Caroline-h
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ビブラート考・ゲームセンターにて

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今日は、ゲームセンターの日…じゃなくて、娘のヴァイオリンの日でした。

本当は祝日で、レッスンお休みだったのだけど、いわゆる卒業テープ(MD)の録音提出期限が今月いっぱい。
で、なかなか仕上がらないうちの娘は、休日出勤とあいなった次第。



普段の娘なら、「もう一度、録音しましょう」と言われたら、「えーっ、また~?」と愚痴りたくなるところ。
でも今日の娘は、るんるん気分で家を出ていきました。

なぜって?
…仲良しのお友達と、また会える!(彼女も「もう一度いらっしゃい」と召集を受けたのです)
しかも、「一緒にプリクラを撮っていいよ」との、双方のママたちの保障つき!

まったくもう。
そういうわけで、今日の彼女の頭の中は、「○ちゃんとプリクラ!」
これしかありません。

娘「そんなことないよ、ちゃんと録音のこと、覚えてるよ~」
まあね。覚えてはいるんだよね。よかったよかった。

○ちゃんもうちの娘も、前回の録音のあと、先生から「出だしを丁寧に、命をかけてね」との念押しをいただきました。
2人とも、そういうとこが似てる。
早いパッセージや重音や、そんな難しいテクニックをこなすことには熱心なのだけど、どうも音そのものを楽しむ、という感じはなくて。

うちの娘に至っては、ビブラートなんて、よっぽどのことがないと入れない。
もうちょっとかけたら?なんて言ったら、「そんなにずーっと入れたら、疲れる」とか言う。
だけどさぁ…なんて言おうものなら、たいてい、むくれる(笑)

あああ。ビブラートの入った美しい音そのものが、現代ヴァイオリンの魅力の一大要素なのになぁ~…やたらに入れろとは言わないけど、全然入れられない、っていうのも、きついよ。


はるか昔、ビブラートがどうしても1人かけられないまま出場した、高校時代のアンサンブルコンテスト。
当時話題の、比較的難曲だっただけに、1人だけかけられないのはかなり致命的と思われたので、音楽的に聞かせるために、必死の努力をしたっけ…あれで静岡県西部大会1位は、かなりがんばったと我ながら思う。

先日FMで聞いた、ノリントン指揮N響、ソリスト石坂団十郎(チェロ)のエルガーは、話題沸騰のノンビブラートだった。
ビブラートの意味を、いろいろと考えた人が多かったと思う。

昔から不思議だったのは、なんでクラシックのクラリネットはビブラートをかけない?ということ。
アンサンブルで苦しんでいた時、すぐ横でノンビブラートで堂々と吹いているクラリネットが、うらめしかったことよ…。

そんなもろもろがあったけど、娘のビブラート問題は、そんなに高尚なものじゃない。
もっと、音を楽しめるようになるといいなぁ…


そんな私の思いをよそに、録音は無事、終了いたしました。
とは言っても、実は先生が3本のMDをお持ち帰りになって、一番いい録音を選んで書類をつけて、まとめて送ってくださる予定。
これが、うちだけじゃなくて、すべての生徒さんに対してだから、全く頭が下がります。
うちは今回、日曜日には出なかったけれど、他の生徒さんも入れたら、先生は日祝返上だしね。

昔、初めてのクリスマス会で、「卒業テープのお礼」をささやかながら徴収された時、「月謝も払っているのになんで?」と思わないでもなかったのですが、今では納得してお礼を差し上げています。はあ…終わってくれて、先生にもこれ以上、ご苦労をおかけしなくてもいいかと思うと、ほっとしたよ。


さて、お約束のプリクラ。
このお友達はもともと、離れた別の場所の教室で同じ先生に習っていて、こちらの教室に来るのは、グループレッスンか、今回のように特別な時だけ。
前回別のお友達と一緒に来た時には、近くのゲームセンターでプリクラを撮ったそうで、今回も同じところで撮ることにしました。

すぐ近くだけど、前回連れて行ったのは、もう何年前?
なるべく連れて行きたくないところです。

しかし今回久しぶりに行き、ほとんど初めて状態で、新しいプリクラの機械や、マリオカートのゲーム、コインゲームなどを見ると、本当に驚きます。

進化してる。
…進化しすぎて、初めてやる私のような人には、フクザツすぎて…よくわからない。

「テレビゲームが進化しすぎて難しくなり、ゲームにも時間がかかるようになったので、売り上げが減った」という記事をだいぶ以前に読みましたが、さて、ゲームセンターはどうなんでしょうか。

最初に400円ずつ持ち金があるとして、200円ずつでプリクラ1回、残り各人200円ずつのうち100円でマリオカート、残り100円を3人で出し合って、300円でコイン35枚。
その35枚を3人で分け合って、三々五々、コインゲーム。

うちの子達は、やり方自体がよくわからないまま、どんどんコインが減っていきます。
娘は、あるゲームをやっていたら、突然ジャラジャラとコインが出てきてびっくり!
すっかり気をよくして、他の2人に分けてあげました。

しばらくゲームを楽しみ、残り少なくなってきた時。
「どうしてもゲームを続けたい!」…そこで娘がとった行動とは?

さっき、ジャラジャラ出てきたゲーム機のところに走り、再チャレンジ!
きっとすぐ、コインがたくさん出てくるはずだ!

そして今度は…当然ながら、全然出てきません。
とうとう、すっからかんに。

…絵に描いたような行動だなぁ。と、苦笑するしかありませんでした。

帰り道。

娘「すっからかんになっちゃったよ。まあいいや、これも勉強だ!」
息子「…」<全然、「ジャラジャラ」体験ができず、ゲームのやり方もイマイチわからずで、不完全燃焼。納得いかないらしい。

娘「ママの言ったとおりだ、遊んだらすっごく疲れて、もう何にもやる気にならないよ…」
息子「ボクも…う~んと疲れた…もういやだ…」

散々遊んだんだから、文句言わない!
さっさと帰って、夕ご飯食べて、さっさと寝るわよ~。

いつもの号令をかけて、帰ったのでした。
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by caroline-h | 2006-11-24 01:23 | 子ども