娘が年長の時に描いてくれた私(本物より美人、ありがと☆)コーチ&子育て主婦の小さな思い。コメント・トラックバックは承認制です。リンクはご自由に。【コメント欄には"http"を記入できません】


by Caroline-h
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「子連れ勤務OKです」

9/11日経新聞夕刊11面に、いつもお世話になっている授乳服のお店・モーハウスが(また)掲載されました。
今までの記事はこちら。<モーハウスHP内の紹介ページ。それぞれ拡大して読めます。

切り口は、多様な働き方の選択肢を認めることで、

・より優秀な人材を確保できる(子持ちの院卒・総合職経験者などでも働ける)
・職場でモデルとなる親子を眼のあたりにすることで、出産に対する抵抗感が減り、女性自身が「産もうかな」と思うようになる

…というあたり。



そう言えばはるか昔の学生時代、「女性学」の講義を取りました。
最後に小論文を書くのが、単位取得の条件でした。

詳しくはもう忘れましたが。

…学生時代は対等に成績を競い合っていたのに、「家庭に入って」子育てや家事のために、時には男性よりも優れている女性の能力を全部切り捨てるなんて、いかにももったいない。
それまでにかけた費用と時間と労力を考えたら、やっぱり更にもったいない。

しかし男女平等だからと、全員が今の男性と同じ働き方をしたら、社会は破綻する。
核家族では、家庭を維持し、子育てをする人が、誰もいなくなるから。

だから男女が共に、仕事と家庭生活とを両立できるような仕組みができれば、それぞれが能力を発揮できる世の中になる。

…こういう感じだったかな?
これはまだ、本格的に働く前だったけれど。
今でも考えは、まったく変わっていません。

男性も女性も不死身じゃないから、一方的に当てにして頼りすぎるのも、ねぇ。
どっちもできたほうが、安心だし、楽しい。
大家族ならともかく、核家族はメンバー少ないんだから、お互い協力して楽しくやりましょう。



そういえば、男性も子育ての場にいるべきだ」と強く思ったできごとが、ありました。

以前住んでた社宅のあたり。
家の前が、最寄り駅ととある高校の間の通学路になっていて、朝な夕なに大量の高校生が通る。
駅前では、昼間っから制服のまんま、私たちの目の前で堂々と、自販機でタバコを買い、ぷか~とやらかしている子も、よく見かけた。
もちろん複数。女の子もいた。
珍しくもなんともない。

「あなたの体のために良くないから、やめなさい!」
「公衆の面前で、制服で堂々と吸うな!もっとこそこそ隠れて吸え!」
…ベビーカーを押しながら、幼い子の手を引きながら、何度言ってやりたかったことか。

誰も注意できないのだ、怖くて。
電車の中のお化粧と、似てますね。

ところがある日、警察大学校というものが、駅の反対側に移転してきた。
ガタイのしっかりした、丸刈りで目つきの涼やかな(鋭い)おにいさんたち・おじさんたちが、駅周辺や反対側に、大量発生しだした。
むさくるしいと思わないでもなかったけど(ごめんなさい)…

…タバコを吸ってイキがっていた高校生たちは、いつの間にか、どこかへ消えてしまいました。

イキがってみても、中身がなければお話にならない。
おにいさん・おじさんたちの凛々しい姿が、無言で教えてくださったのでしょう。

育児だって家庭を運営することだって、立派な中身だと思うけど、彼らにとっては「日常当たり前に受けているサービス=ただで手に入る空気」かも。

高校生ぐらいになれば、母親の身長なんて追い越しちゃう。
腕力だって、屁理屈だって、負けてない。
「日常=世界にはもう怖いものなし!」…なんて、勘違いしちゃうんじゃないかしらん。

子育てにも、男性の姿がどうしても必要だと思うのは、こういう経験があるからです。

もちろん、ここでいう「男性」は、
「自立した仕事や自分の生き方に責任を持つ社会人」を意味します。
自立するには、協力者が必要です。
屁理屈ばっかり言うわけにはいきません。

少なくとも、くだんの高校生には、そう映ったのでしょう。
彼らがそうと受け取れば、女性でも全くかまわないのです。


>経営者のみなさまへ。
最近、「社会常識をわきまえた有能な人材」の不足に悩んでいませんか?
もしかしてあなたの会社が、そういう人材の育成を「阻害」しているのかもしれませんよ。
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by caroline-h | 2006-09-12 01:06 | お仕事