娘が年長の時に描いてくれた私(本物より美人、ありがと☆)コーチ&子育て主婦の小さな思い。コメント・トラックバックは承認制です。リンクはご自由に。【コメント欄には"http"を記入できません】


by Caroline-h
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須川さん・ぜ~んぶコンチェルト!の夕べ…の、公開リハーサル

b0009665_0234142.jpg日曜日、行って来ました。
「リンガリング・コンサート」は、子供のための無料公開リハーサル。
本番直前のリハーサルの一部を、須川さんの簡単な説明つきで、公開してくださったのです。

「リンガリング」とはこちら
本番はすごいプログラムです。



面白かったこと。

その1・
指揮者の齋藤一郎さんの、イカした(イカレタ?)ファッション!
真っ黒なワイシャツ(変な言い方)に、目にも鮮やかな、赤のぐるぐる模様入り!のパンツ。

長身の方だし、指揮もメリハリ効いて大きかったので、大変に見栄えがしました。
楽しかったなぁ~。
本番は、どんなファッションでいらしたんでしょう?
…まさかね(笑)

オケメンバーが着席し、彼が舞台に登場した時点で、
「もうこれで、わざわざ来た甲斐があったわ~!」と喜びかけて、
…いかんいかん。まだ、一音も聴いてないじゃん!(笑)

その2・
開始直前に客席に駆け込むと、マイクをつけた小さなレコーダーを座席に置いて、明らかに録音しようとしている男の人がいました。

…そういえば、録音禁止とか書いてなかったなぁ。
リハだったら、録音してもいいのかしら?
それにしても、ずいぶん堂々とレコーダーを置いてるなぁ。
どういう趣味の人?

…いぶかりながら、その方のすぐ後ろの席に、陣取りました。

いただいたチラシを見ながら、さっそく、子供たちに解説。
「…あのね、須川さんが有名な作曲家の人たちに、曲を作ってください、って頼んだ曲ばっかりやるんだよ。ヴァイオリンでもチェロでも、1人でコンチェルトだけでコンサートを開く、ってことはまずないのよ。だからこのコンサートは、ものすごく珍しいってわけ。でね、本多俊之っていう人はね、すんごく有名な人でね、サックスがとっても上手でね、もしかして須川さんよりも前にものすごく有名でね、映画音楽も作ってね…」

ところで…謎の男の人。
1曲目の時点で、答えが出ました。
…作曲者の「本多俊之さん」!

あわわわ。
冷や汗が、たっぷり、流れました。
失礼なこと、言わなかったはずだけど…苦笑されていたことと思います。
大変失礼いたしました。


この方が遠い昔、須川さんたちと「モーツァルト」を演奏された場に、偶然居合わせました。
サクソフォン四重奏団「トルヴェール・クヮルテット」のゲストで、場所は銀座のヤマハ。
その衝撃は、今でも忘れられません。

それまで聴いたどのモーツァルトとも違って、なんともいえない、不思議なモーツァルト。
確か、「クラシックは初挑戦。難しい…」とおっしゃって、本当に一生懸命吹いてくださっていた。
そのハートに、じーんとしたのでした。

…それだのに、私ったら。


「リンガリングコンサート」は本多さんの曲と、グレッグソンの曲の2曲でしたが、
私は「本多さんの方を、もう一度聴きたい!」と思いました。

本多さんの曲は予想外にクラシカルな曲調で、現代ものにありがちなドラムセットのような音が全然しない。
オーケストレーションは、オーケストラなんだけど、オーソドックスなものとは少し違う。
映画やポップスをイメージさせる、そんなサウンド。

ご自身がすでにすばらしいプレーヤーなので、自分で演奏できたら、どういう風に演奏したかったのかなぁ…。
おせっかいなのですが、なんだかもどかしい思いで聴いていました。

そして最後!かっこよかったーっ!もーっかい、聴きたい~!!

忘れないうちに、CDないかしら?と帰りにロビーの売り場をさがしたのですが、ありませんでした。まだ録音されてないか。当たり前?か。
でも聴かないと、かっこいい最後をもう忘れかけてる…
どなたか早くCD出してください。ジャズ奏者入れていただいて私は結構ですから。
<私の都合は関係ないでしょー。

さて。

グレッグソン(Thunderさんのところで名前間違えました。ごめんなさい。愛情の差か?)の曲は、オーケストレーションは普通に素晴らしくオーケストラの音がして、でもドラムセットの音がしっかり入ってるという、失礼ながら私にとっては、本多さんの曲ほどには新鮮味がなかった。
つまりね、オーケストラもドラムの使い方も、手だれの手による、想定の範囲内だったということ。
でも素敵なハーモニーは、「やっぱりクイーンの国だもんね」と納得。(変?)
イギリスもののハーモニーって、なんだか懐かしい感じがして、大好きです。
お母さんなんかがこまごまと日常のことを注意してる、そんな堅実な、古きよき時代の香りがする。

フランスものの自由な、色彩豊かな世界も、大好きだけど。

…気が向いたら他のことを書くかもしれませんが、今日はこれまで。
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by caroline-h | 2006-09-06 01:15 | 音楽