娘が年長の時に描いてくれた私(本物より美人、ありがと☆)コーチ&子育て主婦の小さな思い。コメント・トラックバックは承認制です。リンクはご自由に。【コメント欄には"http"を記入できません】


by Caroline-h
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松山バレエ団のくるみわり人形、あ~んど、電車<息子が書いてと言った(笑)

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子供たちの感想。
…「すごかった」

どこが?

娘「雪の女王」<群舞が圧倒的。この場面が、今回のポスター・チラシの絵柄になっています。

息子「次のときに教えてあげる」<…あのさー、電車が出てこなかったからって、あくびしてたでしょー?

息子「ちがう~~!!!」<ほんとかなぁ~…?

息子「むかー…本当は、山手線一周したかった」<そうでしょうとも(笑)

公演中は当然ながら、写真がとれません。
でも、すばらしく見ごたえのある舞台でした。

様式化され、つまりは大変に礼儀正しい。
松山バレエ団の方針からくるものでもあるようです。

二階席の最前列でしたから、オーケストラピットもよく見えました。

開演直前に、指揮者の河合尚市さんが入ってこられたら、
…うわぁぁ、全然、変わってない!
丸めた頭も、めがねも、すらっとした立ち姿も。
なつかしー、なつかしー!!と思わず叫んでしまいました(笑)
相変わらず歯切れのよい指揮は、高校時代に指導していただいた頃を、思い出させてくれました。

そういうわけで、舞台とピットを監視するので、私は大忙し。
バレエのオーケストラの指揮者って、ずーっと、立ちっぱなし…。
舞台とオケを見て、指揮し続けるお役目なのね。
ダンサーよりも、奏者よりも、誰よりも、実は、息を抜けない人なのでした。
すごーい。

じっと見つめていたら、ダンサーの踊るリズムに合わせて、ターンが続くときには早くしたり、群舞の場面ではテンポをゆったり一定に保ったりしていました。
そうそう。ジャンプ前に足を踏み切る時には、重いけれど、歯切れのよい音が必要だったんだわ。リズムをくっきりと。
そして、軽く流れるように踊りたいときには、音楽も流れるように。

こう書くと、かなりテンポを揺らすような気がするかもしれませんが、どちらかというと実際には、テンポを一定にする方向になってきます。
そのほうが、特に群舞だと、踊りやすいみたいですね。


…中学時代に先生に頼まれて、新体操クラブの競技用の音楽を作曲したことがありました。
作曲のために毎日練習に通いつめ、曲が出来上がってからは、実際に踊る同級生たちを見ながら、動きに合わせてピアノを弾きました。

初めてピアノ合わせをした後、職員室に呼ばれました。
指導の先生に、楽譜を見ながら「ここはもっとはっきり」とか、「ここで踏み切るための、ボン!っていう音がほしい」と言われて、踊りやすいように、いくらか手直ししたのです。

仲良くなった新体操クラブの同級生たちは、とてもがんばってくれて、県大会で優勝しました。
そして翌年の、県大会の課題演技になったため、県内の新体操クラブの指導の先生方を集めて、ビデオを見ながらの講習会が行われました。
「踊りと音楽が、ぴったり合っているって、すごく評判だったわよ」と、あとで先生が教えてくださいました。当時は、既成のクラシックをつぎはぎするのが、普通でしたから…。

そうか。
今、子供たちにワルツの3拍子を弾かせるときに、一拍目を重くはっきり、とうるさく言いたくなるのは、あの時の経験があったからかもしれないな…。


「くるみわり人形」のラストシーンは、感動的でした。
私はなんだか、涙と鼻水が、たれてきてしまい…(失礼)
終演後トイレで鏡を見たら、目が真っ赤でした。あらまぁ。

ダンサーのみなさん、オーケストラの皆さん、裏方のみなさん、そして、「尚市っつぁん」こと河合尚市さん。
素敵なひとときを、ありがとうございました!

日々の精進がなければ絶対に不可能、ということが、よく分かりました…。
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by caroline-h | 2005-12-24 21:47 | お出かけ