我が家の動物園、その後
2005年 05月 11日
最近、白いつつじの魅力に
目覚めました。
昔は、白い花なんてつまんな~い、って
思ってたのですけど。
こうして見ると、ユリみたいで、
きれいですねぇ。
朝の、柔らかい光線のせいかも
しれません。
忙しく働く、みつばちたち。
こないだ、自転車の練習をする、って出て行った子供たちが、しばらくしてインターホンで「三丁目公園に移動する、蜂がいっぱいで怖くて練習できないから」って言ってきたの、このことだったのね。
別に刺されても、大したことないのに…なんて、一瞬、思いかけて。
いやいや、痛かったわアレは(笑)
あれは忘れもしない小学生の頃、田んぼでレンゲ摘みしてたら、なんと青紫色(!)のレンゲを見つけて、うわぁ~!!!なんて走っていったら、…ちく。
…!!!
やられました。
しばらく、ふくらはぎが腫れて痛みました。
きっと、彼がとまってたレンゲ、私が踏んづけちゃったんでしょう。ゴメンナサイね。
…以来、レンゲには蜂がとまってないか、確認してから、踏んづけるようになりました(笑)
そう、家の近くには、田んぼにレンゲが、いっぱい生えていたんです。
さて、我が家の新入りたちです。
…まー落ち着きのないこと。
全然、写真に撮れやしない。
…水面の泡をつついたり、
水槽の底の石をつついたり。
…動物の子供って、どうしてこうも、
無駄な動き(笑)が多いんでしょうね?
実家で飼ってた犬も、子犬の頃、毎晩
同じような時間に、居間をぐるぐる駆け回ってたし。
…我が家の子供も(笑)、チェロやヴァイオリンのレッスンがあるビルで、エレベーターと階段、
どっちにする?…と聞くまでもなく。5階から階段、一気に駆け下りて行くし。
それを見た、お向かいの部屋から出ていらした優しいヴァイオリンの先生、
「やっぱりどのお子さんもみんな、お母さんを置いて、階段で降りていきますねぇ」
…へぇ、そうなのか。
そして、この金魚たち。
こないだ、2匹でお互いの尻尾をおっかけっこして、ぐるぐる回ってるのを目撃しました。
…か、かわい~いっ!!!(笑)
こうしてまた、はまっていくのでした…。
------
実は先日、チビタが動かなくなりました。
ほとんど真っ黒になってしまって…朝見たら、草の間でかすかに手足?(笑)を動かしていたのですが、夕方にはもう、カゴを少し動かしてみても、揺れているのか、動かしているのか…。
翌日には、完全に草の間で、…物体と化していました。
命って本当に、不思議です。
あんなに小さく、繊細なものを、どうやったら生き生きと動かしていたのでしょうか…。
娘はやっぱり、亡くなったチビタを、絶対に見ようとはしませんでした。
亡くなった事を告げても、涙を浮かべて、顔を背けて、逃げてしまいます。
…ザリちゃんの時も、そうだったけど。
昨秋、アゲハの幼虫の、キャタピーの死骸が、日を追って茶色くしなびていったのを、
じぃっと見つめたことが、彼女の中に強烈な記憶として残っているようです。
…良かったのか、悪かったのか。
しかしとにかく、死んだものは、もう元に戻らない。
それだけは、彼女は完全に理解したようです。
驚くべきことに、子どもたち2人とも、キャタピー以前には、そうじゃないかもしれない、って
思ってたのですから…。
よくよく聞いてみると、やはりゲームや漫画に出てくるキャラクターが、倒れてもリセットすると
すぐまた始めから戦い出したり、亡くなったあとの様子(だんだん色が変わる、とか…)が
映らない(当たり前ですが)せいだったようです。
私はと言えば、そろそろだなと思ってはいたけれど、やっぱり気抜けしてしまって
…2,3日、クビキリギスのキリンちゃんの草の面倒を見る気が、しなくなってしまいました。
チビタは、自然ではありえないご老体だから、っていうので、よくよく気にかけて
いたんだけど、キリンちゃんは…あんた、外でも生きていけるでしょ、なんてね(笑)
虫かごをチェックする回数が、心なしか減りました。
健康だから、チビタほどチェックする必要は、ないんだけどね…ごめんよ>キリンちゃん。
ショックではないつもりだけど、こういうの、なんだか情けないですねぇ。
同じ生き物だのに、差別してるみたいで(笑)
そういうわけで、新入りの、腕白な金魚ちゃんたちに癒されつつ、…またがんばります。
目覚めました。
昔は、白い花なんてつまんな~い、って
思ってたのですけど。
こうして見ると、ユリみたいで、
きれいですねぇ。
朝の、柔らかい光線のせいかも
しれません。
忙しく働く、みつばちたち。
こないだ、自転車の練習をする、って出て行った子供たちが、しばらくしてインターホンで「三丁目公園に移動する、蜂がいっぱいで怖くて練習できないから」って言ってきたの、このことだったのね。
別に刺されても、大したことないのに…なんて、一瞬、思いかけて。
いやいや、痛かったわアレは(笑)
あれは忘れもしない小学生の頃、田んぼでレンゲ摘みしてたら、なんと青紫色(!)のレンゲを見つけて、うわぁ~!!!なんて走っていったら、…ちく。
…!!!
やられました。
しばらく、ふくらはぎが腫れて痛みました。
きっと、彼がとまってたレンゲ、私が踏んづけちゃったんでしょう。ゴメンナサイね。
…以来、レンゲには蜂がとまってないか、確認してから、踏んづけるようになりました(笑)
そう、家の近くには、田んぼにレンゲが、いっぱい生えていたんです。
さて、我が家の新入りたちです。
…まー落ち着きのないこと。
全然、写真に撮れやしない。
…水面の泡をつついたり、
水槽の底の石をつついたり。
…動物の子供って、どうしてこうも、
無駄な動き(笑)が多いんでしょうね?
実家で飼ってた犬も、子犬の頃、毎晩
同じような時間に、居間をぐるぐる駆け回ってたし。
…我が家の子供も(笑)、チェロやヴァイオリンのレッスンがあるビルで、エレベーターと階段、
どっちにする?…と聞くまでもなく。5階から階段、一気に駆け下りて行くし。
それを見た、お向かいの部屋から出ていらした優しいヴァイオリンの先生、
「やっぱりどのお子さんもみんな、お母さんを置いて、階段で降りていきますねぇ」
…へぇ、そうなのか。
そして、この金魚たち。
こないだ、2匹でお互いの尻尾をおっかけっこして、ぐるぐる回ってるのを目撃しました。
…か、かわい~いっ!!!(笑)
こうしてまた、はまっていくのでした…。
------
実は先日、チビタが動かなくなりました。
ほとんど真っ黒になってしまって…朝見たら、草の間でかすかに手足?(笑)を動かしていたのですが、夕方にはもう、カゴを少し動かしてみても、揺れているのか、動かしているのか…。
翌日には、完全に草の間で、…物体と化していました。
命って本当に、不思議です。
あんなに小さく、繊細なものを、どうやったら生き生きと動かしていたのでしょうか…。
娘はやっぱり、亡くなったチビタを、絶対に見ようとはしませんでした。
亡くなった事を告げても、涙を浮かべて、顔を背けて、逃げてしまいます。
…ザリちゃんの時も、そうだったけど。
昨秋、アゲハの幼虫の、キャタピーの死骸が、日を追って茶色くしなびていったのを、
じぃっと見つめたことが、彼女の中に強烈な記憶として残っているようです。
…良かったのか、悪かったのか。
しかしとにかく、死んだものは、もう元に戻らない。
それだけは、彼女は完全に理解したようです。
驚くべきことに、子どもたち2人とも、キャタピー以前には、そうじゃないかもしれない、って
思ってたのですから…。
よくよく聞いてみると、やはりゲームや漫画に出てくるキャラクターが、倒れてもリセットすると
すぐまた始めから戦い出したり、亡くなったあとの様子(だんだん色が変わる、とか…)が
映らない(当たり前ですが)せいだったようです。
私はと言えば、そろそろだなと思ってはいたけれど、やっぱり気抜けしてしまって
…2,3日、クビキリギスのキリンちゃんの草の面倒を見る気が、しなくなってしまいました。
チビタは、自然ではありえないご老体だから、っていうので、よくよく気にかけて
いたんだけど、キリンちゃんは…あんた、外でも生きていけるでしょ、なんてね(笑)
虫かごをチェックする回数が、心なしか減りました。
健康だから、チビタほどチェックする必要は、ないんだけどね…ごめんよ>キリンちゃん。
ショックではないつもりだけど、こういうの、なんだか情けないですねぇ。
同じ生き物だのに、差別してるみたいで(笑)
そういうわけで、新入りの、腕白な金魚ちゃんたちに癒されつつ、…またがんばります。
by Caroline-h
| 2005-05-11 23:06
| 生きもの