娘が年長の時に描いてくれた私(本物より美人、ありがと☆)コーチ&子育て主婦の小さな思い。コメント・トラックバックは承認制です。リンクはご自由に。【コメント欄には"http"を記入できません】


by Caroline-h
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運命

スーザン・ボイルという歌手が、デビューアルバムを発売しました。
Youtubeの動画(オリジナル英語・日本語字幕版)を何回見ても、目と鼻の奥が、じ~んとします。

(あ、レーザー治療の跡のかさぶたは、順調にはがれてきました。って、今日はそういう話じゃないですが)



なんで、こんなにじ~んとするのか?
声の美しさ。見た目とのギャップ。自信・ユーモア・明るさ・悲哀・自己の客観視・純粋・力強さ、エトセトラ…

もしかしたら、彼女がフツーの常識人だったら、あんな歌は歌えなかったかもしれません。

あの歌声は、大切にしてほしい。
くれぐれも、世の常識に合わせようとして、歌声=スーザン・ボイル自身を、失わないでほしい。

しかしそれが、どんなに難しいことか…
スーパースターと呼ばれる人が、そうでない人からどんな目にあっているか、私には想像することしかできません。
きっと、耐えられない。
フツーの人には耐えられないことも、多いでしょう。

スーザン・ボイルは、フツーの人であってフツーの人ではない。
常識人であり、常識人ではない。

なんと言ったらいいでしょうか。
万人に共通する、しかも最も大切だと皆が思っているところを、奇跡的と言えるほどに、純粋な形で持っている。
しかし一方で、皆が一様に大切だと思う何かに本人は気づいていなくて、あるいは全く眼中になくて、その他大勢の人たちとは、どうもうまくいかない部分がある…

彼女の生い立ち、またデビューのきっかけとなったテレビ番組出演中も、そのようなトラブルがいくつも起こったらしい、と思われる報道がされています。

シビアな質問ですが、身近で一緒に生活して、彼女の声ほどに心地よい気分を味わえるか?と聞かれると、言いにくいことですが、もしかしたらあまり心地よくないことがあるかもしれない、という気がします。
それは、彼女があまりにも子供のように純粋で、でも、48歳のオバサンとしての経験を一通り持ち…つまりは一筋縄ではいかないであろう、という、私の単なる思い込みなのですが。

ここまで書いて、真っ先に浮かんだのは、マイケル・ジャクソンです。
いまだに未成年者虐待疑惑を信じている人も多くいて、(あれは実は冤罪だったと後に判明したとのことですが)、あまりにも純粋な本人を、周囲が理解しきれない部分があって、いつもどこかで孤独を味わっていた…

いやこれも、大スターという立場を心底理解することはとうていできないであろう、フツーの一般人の、単なる妄想。
してみると、私の涙は、「彼女を理解し通じ合うことは、絶対にできない」という思い込みから来る、悲しみの涙、なのかも。
はたから見れば、一人でいろいろ妄想して、勝手に涙ぐんでるフツーのオバチャン、かもですけれどね。

いや、それ以上に、「私にも、誰にも、お互い理解できない部分がある」ということ、人は誰でも孤独である、ということを、彼女を通じて、感じているのかもしれません。

たとえ、手に入れることができなくても、人は、美しいものを求めてやまない…

そんな気がします。

(うまくまとまらないので、後で追加訂正削除があるかもです)
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by caroline-h | 2009-12-02 23:11 | ニュース